CT-35
ウールシルクキャメル半纏コート(紐付き)
経糸にコットンの糸、緯糸にウール、シルク、キャメルを原料の段階で混紡し、紡績した糸を打ち込み、製織後に縮絨・起毛加工をかけた独自の素材を使用しています。ウールの暖かさ、シルクのもつ光沢感、キャメルの保温性と吸湿性がありながら、経糸にコットンが入る事で軽量感が表現されていて、独特の質感となっています。日本の綿入れの半纏から発想しています。洋服のコートのように裾は広がっておらず、衿を立てて前を合わせると着物のような合わせになります。コート下に厚手のセーターも着られるゆとりをいれているので、真冬まで対応ができます。また前を開けて空気を通す事で、より長い季節に対応できます。定番で展開していたCT-19よりも身幅がワイドで丈も長くなってます。着丈の長いCT-36も展開があります。共地の紐が付きます。
※元の生地を想像いただけるように、衿の裏側の縫い代に生地の織り端をそのまま使用しています。左右で個体差がありますが、デザインですのでご了承ください。
※ご着用後は毛並みを整えるように優しい力でブラッシングをすると毛玉ができにくくなります。毛玉ができてしまった際は無理に引っ張らずに小さなハサミ等で切ってください。随時ケアのご相談も承っています。
- 表地混率
- 毛 37% 綿26% 絹22% キャメル15%
- 表地原料
- 経糸 インド(綿) 緯糸 オーストラリア(毛) 中国(絹・キャメル)
- 表地紡績
- 経糸 インド(綿) 緯糸 中国・山東(毛・絹・キャメル)
- 表地製織
- 愛知・一宮
- 整理加工
- 愛知・一宮
- 縫製
- 大分・竹田
- 染色
- 綿:森保染色(愛知・一宮) 毛・絹・キャメル:中国(TOP染)