SC-17

SC-17ラオスコットン布巾ラオス北部の村で少数民族の方の手によって栽培された綿花を、単式の糸車で手紡ぎした綿糸を全て草木染で糸染めし、約80cm幅位の木製の織機によって手織りで織られた生地を使用しています。詳細はサプライヤーであるshokuさんのサイトをご覧ください。原綿の繊維長も短く、手紡ぎ手織りにすることで生まれる凹凸感は空気をふんだんに含み、草木染めの色と相成って自然に肌に馴染みます。現代において原料から生地までが小さなコミュニティ内で完結している事は、非常に希少になっています。同じ色番でもシーズンによって糸の太さや織り密度、柄のピッチが異なります。 上記の生地を使った他の製品を裁断する時に出る、端切れをストックしておき、そちらを再度端切れの大きさに合わせて裁断し直し、再び布巾として縫製しました。パッチワークの位置や生地の地の目、裏表は個体差があります。